こんにちは*
ABC Cooking Travelスタッフの諏訪部です。
現在旅行事業部にて、主に英語でのレッスン・アクティビティ(一覧は ➡ こちら!)を担当していますが、実は2年ほど前、バックパックを背負って世界一周をしておりました。
(画像:南米パタゴニアにて)
本コラムでは私が世界45ヶ国を旅する中で出会ったローカルフードや、ちょっと変わった珍グルメ(?)などを、現地での出会いやエピソードと一緒にご紹介していきたいと思います。
あなたも旅した気分になれるかも? 😛
どうぞ、お付き合いくださいませ*
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ーそもそも、なぜ世界一周しようと思ったか
今日は初回なので、ローカルグルメの前に少しだけ、自己紹介を。
「世界一周しました」というと、もともと英語が堪能だったのか、海外に長く住んでいたことがあるのか等よく聞かれるのですが、私の海外経験はいたって「普通」でした。
ただ、昔から「世界の絶景百選」のような写真集を見ることがとにかく大好で、テレビで見る世界の景色に想いを馳せ、行きたい国リストを日々更新し、ときにgoogle earthで旅気分に浸ったりと(笑)
今になって考えると、旅への憧れはずっとあったように思います。そして、社会人生活にも慣れてきた5年目に、ふとこう思ったんです。
「一生のうちに、どれだけの国へ行けるだろう?」
「行きたいところに、全部行ってみたい。」
もう、わくわくが止まりませんでした。
そして、20代の後半にさしかかったあたりで決意し、仕事を辞めて、出発。
そんな私が最初の行先に選んだ国が、南米の美食大国・ペルーでした。
ー南米で最も日本人の口に合う!ペルー料理の数々
世界遺産のマチュピチュやナスカの地上絵など、アンデス色のイメージが強いぺルーですが、実は首都のリマは海に面した開放的な街で新鮮なシーフードが味わえ、美食の宝庫としても有名なんです。
中でもセビーチェという海鮮マリネは格別!
たっぷりのライムと、独特の香辛料でマリネした白身魚はぷりっぷりで、いくらでも食べられるほど。
また、付け合せの炒ったジャイアントコーンの塩気と、カモテ(ペルー原産のさつまいも)の甘みがベストマッチ!
アンデス地方でよく見る冷たいドリンク。チチャモラーダ(紫コーンのジュース)や、国民的ドリンクのインカコーラをキンキンに冷やして頂けば、あなたも立派なペルービアンです。
-日本人 人気ナンバーワン! おふくろの味
さて、次はペルーの家庭料理をご紹介いたします。
ペルーは首都リマから南へ行くほど標高が上がり、インディヘナという民族衣装を纏った女性もいたりと、一気にアンデス色が強くなります。
風土や特産品は地方によって様々なのですが、どこの街でも必ず見かけたのが、こちら。
ロモサルタードという、野菜炒めプレート。
牛肉とトマト、たまねぎ、素揚げしたじゃがいもを炒めて白米とあわせたシンプルな料理ですが、醤油ベースの味つけがやさしく、日本人好みの一皿なんです。
お店によって香草がはいったり、トマトの汁気も一緒に盛られたりと個性があって、食べ比べをするのも楽しかったなあ~。
ペルーは物価も安く、ひとつ4ペソ~10ペソ(約160円~400円)でおなかいっぱいになるので、約1ヶ月間の滞在中は何度もローカル屋台のロモサルタードにお世話になりました。
たまに懐かしくなり自宅でも作ってはみるのですが、やはり何かが足りず、なかなか現地の味は再現できませんが(笑)私にとってはペルーの思い出に外せない一皿です。
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次回、南米チリのローカルフードもお楽しみに*
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