ABC Cooking Travel

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ローカルフードに出会う旅 vol.4 ~ブラジル 前編~

こんにちは!

ABC Cooking Travelスタッフ、世界一周経験者のNarumiです*

 

本コラムでは私が世界45ヶ国を旅する中で出会ったローカルフードや、ちょっと変わった珍グルメ(?)などを、現地での出会いやエピソードと一緒にご紹介してまいります。

 

今日は地球の裏側・ブラジル編!どうぞ、お付き合いくださいませ*

 

 

 

ーブラジル編の、その前に

 

さて、大満足のアルゼンチンの旅を終えてバスで14時間。パラグアイの首都・アスンシオンへやってきました。
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アスンシオンの滞在時間はなんと、たったの4時間(笑)

目的はただひとつ、ブラジルVISA取得です。
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(↑大使館で支払うためだけに両替したパラグアイ通貨・グラアニー)

 

日本でブラジルVISAを事前に取得しようと思うと、けっこうな時間と手間(残高証明や渡航証明などの書類が必要)がかかりますが、パラグアイの大使館は簡単に即時発行ができると旅人のあいだで有名だったため、わざわざやってきたのです。

 

滞在時間が短く、街の隅々まで歩くことはできませんでしたが、素朴での~んびりできる、そんな街でした*
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―いざ、ブラジル・サンパウロへ!

 

さて、そんな素朴な首都をあとにし、またもや長距離バスに揺られること、半日。

 

(実は乗り換えがうまくいかずにスラム街の小さなバスターミナルで放置されてしまい、ベンチで野宿をするはめになり、丸2日シャワーも浴びられないという散々な大移動だったんですが、、割愛いたします、、笑)

 

無事にブラジルへ入国し、大都市サンパウロにやってきました。
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 (私が訪れた2014年4月はちょうど、ワールドカップ直前。街中でサッカーグッズがたくさん売られていました^^)

 

パラグアイとは雰囲気がガラッと変わって、サンパウロはまるで、東京みたいな巨大都市。人々のファッションは露出も多く開放的で、洗練された路面店がたくさん目に入ります。
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中でもイチオシはここ!
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“メリッサ“というシューズブランド。

ビビットな色使いと、センスの良い店頭ディスプレイが目を引く店内には、たくさんのコレクションが並びますが、なんとこれ、全てゴム製なんです!
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日本ではあまり知られていないようですが、雨の日も気兼ねなく履けるとあって、店内は地元の方々でも大賑わいでした*

 

バックパッカースタイルでなければ、たくさん買い込みたかったところです。荷物を増やせないって、つらいです、、。
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余談ですが、サンパウロと言えば有名ビーチサンダルブランド“ハワイアナス”の本店があることでも有名です*

 

こちらは日本の半額くらいで買えるので、ちゃっかり2足GETいたしました(笑)
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ーブラジル料理の代名詞!シュラスコを食す

 

さて、ショッピングの話はこのくらいにして(笑)グルメ編にまいりましょう。

皆さんは「シュラスコ」って聞いたことありますか?
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シュラスコとは、牛や羊のかたまり肉を塩で味付けしたのち、大串に刺して焼き、焼けたところから切り取って食べるという大胆な肉料理。

 

(ポルトガル語では「ラ」を発音せず、「シュハスコ」と言うみたいです*)

 

 

メインのお肉はウェイターさんが運んで来てくれるのでいろんな部位を好きなだけオーダーできる(要は食べ放題)なんですが、ストップしない限りは延々とお肉を持ってきてくれる、夢のようなシステムなんです(笑)
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(結果、食い意地のはった私はこうなります^^;)

 

もちろんビュッフェで選べる前菜も種類が豊富で選びきれないほど!
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日系人の多く住む地域だからなのか、SUSHIもバリエーションが多く、サラダや豆を使った料理に、おいしそうなチーズまで、、。お肉も食べたいのに、あれもこれも、、、と、欲張りたくなってしまいます(笑)
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近年は都内でもシュラスコ店が増え、何度か足を運んだ私ですが、やっぱり本場で頂くお肉はボリュームがあって、ジューシーで、とってもおいしくて。

 

特にハラミとイチボは、叫びたくなるほど絶品でした!!
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(食べ散らかした写真で、すみません、、笑)

 

 

ーブラジル料理のお供・絶品!カイピリーニャ

 

そして、ブラジルでの食事に欠かせないのが、「カイピリーニャ」。
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ラムのようなお酒に、お砂糖、たっぷりのライムを絞ったブラジルの国民的カクテルで、お口の奥がキュッとなるようなライムの酸っぱさと、お砂糖の甘さが絶妙にマッチしてすっごくおいしいんです!

 

甘くてスッキリしているのでスイスイ飲めちゃいますが、、アルコール度数はなんと、40%(!!)。

 

余談ですが、ブラジルではどういうわけかワインの値段が他に比べて高いため、ビールの次はカイピリーニャ!という流れが一般的なんだそうです。

 

日本で言う焼酎のような、位置づけなのかもしれませんね*
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最後に、これまた珍しい名物のパパイヤムースをぺろりと平らげ、大満足でお店をあとにした私達でした。

 

今日はもう、何も食べられません!(笑)

 

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次回、B級グルメ編!
ブラジルの庶民の味もお楽しみに*
– – – – – – – – –

 

 

*ABC Cooking Travel*

 

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