皆さんこんにちは！
ABCクッキングスタジオのグループ事業として国内外の旅行企画を発信している
ABC Cooking TravelスタッフのNarumiです＊
さて、かねてより弊社サイトでも募集をしております2018年6月出発の北イタリア食旅ツアーですが、
おかげ様でお問合せ多数！ご予約もすでにいただいております！！
【ABC会員様限定】企画第3弾！少人数で行く北イタリア7日間～ピエモンテ・リグーリア～
https://abccooking-t.jp/world_tour/italy_2018/
今日は、そんな素敵なツアーをABC会員様だけのために企画して下さった（株）日放ツーリストのご担当者A様より、
現地通信第一弾として、本ツアーでのゲストハウスをご紹介いただきたいと思います。
イタリアの事なら何でもお任せ！という添乗員のAさんが自信を持ってオススメする、
イタリアの田舎町の、の～んびりとした雰囲気が伝わってくるような、素敵なコラムですよ。
是非読んでみて下さいね♪
■ □ ■ □ ■ □
はじめまして！
本ツアーを企画させていただいた（株）日放ツーリストのAと申します。
去年４月、イタリア北部のリグーリア州を訪れました。
イタリアを長靴の形に例えると、リグーリア州はちょうど上の部分。
今回特集する「カステルビアンコ」は西寄り、
モナコやフランスのニースにもアクセスしやすい小さな町です。
今日は、2017年4月にカステルビアンコを訪れ、
そこで出会ったお宿についてご紹介したいと思います。
ご家族で経営されている、非常にこじんまりとしたお宿ですが、
3泊滞在する中で従業員の皆さんのおもてなしと
シェフが作るお料理のおいしさに心打たれてしまったのです。
田舎町の街道沿いに位置する
地味で、何の変哲もないゲストハウスではありますが
心のこもったお料理とおもてなしが大変すばらしく、
今回のツアーの目玉といたしました。
7部屋限定のご案内となりますが、
ぜひ皆さんにも魅力が伝わったら嬉しいです。
ゲストハウスのちいさな中庭。すてき～！
ゲストハウスのオーナーは、カステルビアンコご出身のご夫婦。
ご主人のマリーノさんは、実はトリノで警察官をされていたという経歴の持ち主。
危険な仕事から退いてほしいという奥様の願いを聞き入れて、
お2人で故郷のカステルビアンコへと戻られました。
その後、村の村長を数年間お勤めになって、
現在のゲストハウスを開かれたそうです。
そんなマリーノさんは、毎日大忙し！
ゲストの朝食を準備したあとは、畑に出て有機野菜を育てるお仕事。
夕食では、オーナーシェフの奥様がつくった自慢の料理をゲストに給仕するという、
まさに1人3役でフル回転です。
ある日の朝食。チーズやサラミは地元のものだそうです
ですが、いつも笑顔を絶やさず
ゲストをあたたかく迎えてくれるマリーノさん。
毎日自家製の焼き菓子が食卓にならび、
いいにおいに包まれたダイニングに、ついつい引き寄せられてしまいます。
3泊しましたが、とても居心地の良いお宿でした。
次回はこのお宿併設のレストランや
お食事について書きたいと思います。
お読み頂き、ありがとうございました。
■ □ ■ □ ■ □
いかがでしたか～？？
現地に行ったことのある人しか伝えられない
お宿のオーナーのお人柄。
通常のツアーではまず行かないような小さな町の、
素朴で、何の変哲もないゲストハウスで出会った
心のこもったお料理と、あたたかいおもてなし。
とってもツウな感じです（笑）
併設されているレストランのお食事ももちろんですが、
オーナーシェフの奥様直々のレッスンはさらに必見ですね！
この現地通信シリーズ、まだまだ続きますので
次回も楽しみにしていて下さいね♪
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